ECO DRIVE | エコドライブ

 

 

ちょうちんタクシー爽やかエコドライブ10

 

2005年の二酸化炭素排出量の中で運輸部門からの排出量は19.9%あり、そのうちの1.7%はタクシー関係が占めています。こうした状況を踏まえ、ちょうちんタクシーでは地球環境対策に前向きに取り組んでいます。

組合員に下記の取組を周知徹底しております。

  • エコドライブ推進のための措置を講ずること。
  • 環境の保全のための車両の点検・整備の実施。
  • 空車走行距離を削減するよう努めること。
  1. ふんわりアクセル「eスタート」
    人にやさしい、思いやりのあるドライビング。
    最初の5秒で20kmが目安です。11%の燃費減少。
  2. 加減速の少ない運転
    急発進急加速はしません。
    車間距離に余裕で2%の燃費減少。
  3. 早めのアクセルオフ
    エンジンブレーキ使用で2%燃費減少。
  4. エアコン使用を控えめに
    外気温25℃の時にエアコンを使用すると12%の燃費悪化。
  5. アイドリングストップ
    駐停車中の無駄なアイドリングはしません。
    10分間のアイドリングで130CC前後の燃料浪費。
  6. 暖機運転は適切に
    5分間の暖機運転で160CCの燃料浪費。
    ガソリン車に暖機運転は不要です。
  7. 道路交通情報の活用
    道に迷って10分間余計に走ると14%の燃費悪化。
  8. タイヤ空気圧をこまめにチェック
    常に適正を維持。
    適正値より0.5k/c㎡不足すると2%燃費悪化。
  9. 不要な荷物は積まない
    トランク内は常に整理整頓し清潔を心がけます。
    不要な荷物100キロを積んだまま走ると3%燃費悪化。
  10. 空車走行距離の削減に努めます
    無線配車により効率的な業務を行います。
 

 

 

環境に対する配慮の取り組みについて
 

 

環境物品等の調達の推進に関する基本方針に基づき、当組合は、下記の事項に積極的に取り組んでおります。

  1. エネルギーの使用の合理化に関する法律(昭和54年法律第49号)に基づく「旅客の輸送に係るエネルギーの使用の合理化に関する旅客輸送事業者の判断の基準(経済産業省・国土交通省告示第6号(平成18年3月31日))を踏まえ、旅客輸送におけるエネルギーの使用の合理化の適切かつ有効な実施を図っております。
  2. 低燃費・低公害車の導入を推進するとともに、可能な限り低燃費・低公害車による旅客輸送を実施しております。
  3. エコドライブを推進するための装置を可能な限り導入しております。
  4. 道路交通情報システム(VICS)対応カーナビゲーションシステムや自動料金収受システム(ETC)等、高度道路交通システム(ITS)の導入に努めております。
  5. 事業所、営業所等におけるエネルギー使用実態の把握を行うとともに、当該施設におけるエネルギー使用量の削減に努めております。
  6. GPS-AVMシステムの導入による効率的な配車に努めております。

その他の取り組み

日個連東京都営業協同組合は、地球温暖化対策のための国民運動「COOL CHOICE(=賢い選択)」に賛同しております。

主な取り組み

  • オフィス内の空調を、夏季28℃、冬季20℃としています。
  • 休憩時間中のオフィス内の照明点灯数を、通常の50%程度としています。
  • コピー複合機等を、可能な限り省電力な機種に変更しています。

 

●環境対策推進要綱はこちら